【日本難病看護学会】管理者である秋本芳美が実行委員や座長を務め、学会で研究発表をしてきました。

令和6年8月24日、25日、静岡県にあるグランシップで日本難病看護学会が開催され、管理者である秋本芳美が実行委員や座長を務め、学会で研究発表をしてきました。

「難病看護と事例研究」という題で原口道子先生の講演の座長を担当

管理者である秋本芳美が、8月24日教育講演２「難病看護と事例研究」という題で原口道子先生の講演の座長を務めさせていただきました。

講演の感想

難病看護は実践から始まったということをお聞きし、細かい観察から難病患者への看護が系統立ててつくられていることに驚きました。ふだん私たちが関りをもっている難病患者さんへの看護は、私たちの観察から始まっているんですよね。 あらためてふだんの看護に価値があるんだなと思いました。

「在宅ALS患者の人工呼吸器装着をめぐる意思決定に関する訪問看護支援」という題で研究発表

また、実践報告として「在宅ALS患者の人工呼吸器装着をめぐる意思決定に関する訪問看護支援」という題で研究発表をさせていただきました。１ケースに対して3か所の訪問看護ステーションが関わっている事例で、家族も多く、ご本人は構音障害でコミュニケーションが難しい時期の意思決定支援でした。